仕事を作業と捉えるな!本質を見抜くと一気にできるビジネスマンに!

『仕事は本質を見抜くことが重要です』

これよく後輩を指導するときに言います。カッコつけたいわけでも何でもなく、本当に重要なんです!

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Ritsuki

今からでも遅くありません。本質を見抜く力をつけていきましょう。

そもそも本質を見抜く力とは…

本質を見抜く力とは、目に見えるものを手掛かりに、その裏側にある「目に見えないもの」を洞察する力を指します。いわゆる洞察力です。

いち早くその仕事の重要なポイントを探り当て「根本的な問題解決」に活かせる人
変化の本質を見抜き、先を読んで手を打てる洞察力が鋭い人は圧倒的に出世できます!これは間違いなくです。

これを言うと大体の人が、そんなの自分には難しい…と感じてしまいますが、そんなことはありません。
Ritsuki流の本質の見抜き方を伝授します!

本質を見抜くことはテクニックである

さまざまビジネス書やセミナーなんかで、仕事の本質を見抜くには…という小難しい内容の話を何度も聞いてきました。

僕がお伝えするのは、どちらかといえばテクニックです。難しいことは言いません。
だからこそ誰でもできると言い切れます。

本質を見抜く=目に見えないものを洞察すると言いましたが、簡単に言ってしまえば、何のためにその仕事をしているのか考えて動く。これこそが本質を見抜くことです。

では何のために仕事をしているか考えて動くとは?

想像してみてください。

あなたはIT企業の新入社員です。
上司から「このPDF資料のサービス料金を30,000円から50,000円に修正しておいてください」と頼まれました。

作業として、仕事をした場合…

パワポを立ち上げ、料金一覧の該当箇所を修正。PDFで保存して上司に提出。以上で終了です。

では、本質を考えてみましょう。

やり方は簡単です。
なるべくいろんな角度から「なぜ」を繰り返しましょう。
そして、その答えに対し、さらに「なぜ?」を重ねていくんです。

角度①

・なぜ上司はこの作業を僕に依頼してきたの?
→時間が空いていそうだったから

・なぜ僕の時間が空いていそうだと思ったの?
→新人で、案件を抱えていないし、忙しそうに見えていないから

・なぜ案件をもらえないの?
→まだスキルや経験が足りないから

・なぜスキルや経験が足りないの?
→新入社員だから?
→スキルや経験が足りてないように見えてしまっているから

角度②

・なぜ料金を30,000円から50,000円に値上げするの?
→Aもともとの料金が安すぎたため
→B競合の水準に合わせるため
→C売上を上げたいため

< A >

・なぜもともとの料金を安く設定したの?
→まずは格安にすることで集客(リスト獲得)したかったため

・なぜリスト獲得をしたいの?
→リストをもとに営業活動を強化したいから

・なぜ営業活動を強化したいの?
→売上・利益を上げたいから

< B >

・なぜ競合の水準に合わせるの?
→競合調査をしたところ、明らかに価格が安かったため

・なぜ競合より安かったらだめなの?
→ダメではないが利益をもっと確保できる可能性がある
→サービスが安っぽく見えてしまう

・なぜサービスが安っぽく見えてしまうの?
→競合と類似サービスで価格が低いと質が悪いと思われる可能性がある

< C >

・なぜ売上を上げたいの?
→売上が前年を下回っているため
→新しい事業を立ち上げたい

→利益が前年を下回っているため
→経費が増えている

角度③

・なぜPDF資料の修正なの?
→現在使用しているサービス資料はPDFデータだけなので

・なぜPDF資料だけなの?
→PDF以外必要ないため

・本当に必要ないの?
→そう思っているだけの可能性あり
→LPを作成し、Web広告やSNSマーケティングに活用できないか

まだまだ紐解いていくことができますが、一旦これくらいにしておきます。

いかがでしょうか?
たった一つの作業依頼からこんなにもたくさんの考察をすることができるのです。

勘違いしないでいただきたいのは、これをすべて上司に提案する(伝える)ということではありません。

資料修正が完了したことを上司に伝えるときに

「頼まれておりました資料の修正が完了しました。ちなみに今回の値上げは競合他社の料金に合わせたのでしょうか?またお手隙の時で結構ですので、ぜひご指導ください」

と言ったらどうでしょう。少なからず僕が部下からこう言われたら「あっ、こいつちゃんと考えながら仕事してるな」と思います。

この時、もうひとつのポイントは自分の意見・考えを伝えるということです。
今回の値上げの理由は何なんでしょうか?ではなく、競合他社の料金に合わせたのでしょうか?と聞くことが非常に重要です。

なんでもかんでもわからなければ聞いて解決するのと、自分で考えたことに対して意見をもらう、というスタンスでは圧倒的に後者のほうが優秀であると思ってもらえます。というか実際そうです。

これは上司に気に入られ、認めてもらうためのテクニックでもありますが、
何より大切なのは本質を考えながら働くことで、視野が広がり自分のスキルが圧倒的にアップするということです。

まとめ

たったひとつの些細な業務でも、しっかり考えながら仕事をすることで、これほどまで視野を広げ、その結果、上司・先輩に認めてもらうことができるようになります。

これを毎回の作業で必ず繰り返すことでスキルアップするので、ある程度発言力がでてきた時に、業務改善や新しいサービスの展開を提案することができ、さらに評価があがることは間違いなしです!

まずは今やっている仕事の本質を見抜くところからスタートしていきましょう。